集めてしまうもの。
- 2009/02/28
- 13:40

昨年の日記にも登場した、バターナイフ。
あれからも、やっぱり私の注目のアイテムです。
同じものが複数揃っているのはひとつもなく、
素敵と思うものに出逢っては、ひとつずつ買い集めています。
私がバターナイフを好きなのは、
あのころんとした、小さめでまあるいやさしいフォルムと、
スプーンやフォークよりも、いろんな形やデザインがあるからかな、
と思っていますが、明確なことは実は自分でもよくわかっていません。
あの人の好きなところを尋ねられて、
上手く答えられない、それとよく似た感覚なのです。
最近見つけた写真のバターナイフは、北欧のもの。
上のものは、1960年代前後のkarl Holmberg(カール・ホルムベリ)という
チーク材のテーブルウェアで有名なスウェーデンのブランド。
手にしてから知ったブランドなのですが、
木のぬくもりのあるテーブルウェアが素敵で
他にもほしくなってしまいます。
下のものは、フィンランドの現行品です。
このバターナイフはちょっと頭がツンとしているタイプ。
ジャムやクリームより、固形のバターを取るときに役立ちます。
また素敵なバターナイフが見つかったら、
こちらでお披露目したいと思います。
